社会的身体 ハビトゥス・アイデンティティ・欲望 [ ニック・クロスリー ]
ハビトゥス・アイデンティティ・欲望 ニック・クロスリー 西原和久 新泉社シャカイテキ シンタイ クロスリー,ニック ニシハラ,カズヒサ 発行年月：2012年03月 ページ数：326， サイズ：単行本 ISBN：9784787712011 西原和久（ニシハラカズヒサ） 東京都生まれ。
名古屋大学大学院環境学研究科／文学部社会学講座教授。
博士（社会学）。
日本社会学理論学会会長、東京社会学インスティチュート代表ほか 堀田裕子（ホッタユウコ） 岐阜県生まれ。
東京外国語大学卒業後、名古屋大学大学院にて博士号（学術博士）取得。
愛知淑徳大学・中京大学・徳島大学ほか非常勤講師（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章 序論ー二元論と身体的実践／第2章 心身二元論ーデカルトの亡霊について／第3章 すべては脳のなかにあるのかー誤解の始まり／第4章 二元論を超えてーデカルトの亡霊をライルとともに追い払う道／第5章 意味・行為・欲望ー身体的行為についての予備的素描／第6章 ハビトゥス・資本・界ーブルデューのプラクシス理論における身体性／第7章 習慣・内自化・身体図式ーメルロ＝ポンティと身体の現象学／第8章 再帰的な身体性ー存在・所有・差異／結語 身体的行為とプラクシス理論 私の人生もあなたの人生も身体的存在であることなしにありえない。
したがってそれなしに社会を語ることはできない。
心身二元論を超える、身体を射程に入れた社会学の基礎。
本 人文・思想・社会 社会 その他
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